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欲求不満
なんかすっかり、1ヶ月に一度の更新になってしまったこのblog
Twitterを始めて、「書く欲求」が満たされてしまうことが原因です
はい、そうなんです!
やっぱ常に、人間は飢えてなきゃだめですね(何に??)

満たされた豚より、飢えた狼たれ!( ̄∀ ̄*)

さて、飢えつながりで

シリーズ本のご依頼……。
これは経営の安定にとても嬉しいこと (⌒-⌒)
ですが反面、作業的には難しいことが結構あります

それは、
統一のフォーマットの中で、なるべくデザインの変化をつける
という難しいミッションをこなさなくてはならないこと

(おっ!こうすれば変化つくじゃん)
と思いついても
(でも、シリーズ本の統一デザインから外れちゃうなぁ)
となり、その案は諦めなくてはなりません (ToT)

こないだ見たアレを、コレに合わせてこうしたら、良いかも……
と思っても、泣く泣く諦めます

気がつくと、
月の仕事のほとんどが、シリーズ本なんてときも……。

で、それが続くと
(あ〜新しいデザインが、デザインが、
デザインがしたい――――――――!!)
(o゚□゚)o≪≪≪
となります

まさしく、デザインに飢えてくるんです

(シリーズ本のが考えなくてもいいから楽じゃない?)
とお考えになるかも知れませんが

前作と揃えなくちゃならないところに気を配ったり
色味のトーンを合わせたりと

逆に変なところで、神経すり減らします

いっそのこと最初からデザインし直したい!!それのがずっと楽だ
そんな欲求にかられることも良くあります

あ〜ストレス感じる、そんなときは
ハニーローストピーナッツを食べて、ストレス発散しています

 
author:小島トシノブ, category:装丁, 20:57
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重要視されるための……其の一
長谷川恭久さんの『could』というサイトで
非常に気になる面白い記事を見つけました

11月6日の『重要視されるためのデザイナーの条件』という記事です

UI (user interface)デザインについて述べている文章です
“特にデザイナーが考える価値は、内輪受けになりやすいことが多々あるように思えます。デザイナーが「すごく良いよね」「イケてるね」というものは、ほとんどの場合デザイナー以外には理解されません。内輪で分かりやすい言葉や感覚で語りかけても、聞き手は「?」(価値を感じない)になってしまいます。”
“UIデザインは見た目だけではなく、使いやすさや情報アクセシビリティも考慮しなければいけません。”


以前、Blogに書きました

装丁夜話1
装丁夜話2

装丁家の集まりで、没案も含め仕事を持ち合い
感想を聞くという試みにて
実際の決定案ではなく
参加した装丁家全員違う案で一致したと


まったくこの記事と同じです
内輪うけです

あれっ?賛同

いやいや違います(笑)

私たちの集まりは、基本、表一(ジャケット)だけの評価をする集まりですから
造本まで考えると、全くこの記事の通りだなと思った、ということです

先の文章を言いかえると

『本一冊丸々のデザインは見た目だけではなく
使いやすさや情報アクセシビリティも
考慮しなければいけません。』


使いやすさは「造本」です
=本の開きやすさや、ジャケットのはずれにくさ……etc.

情報アクセシビリティは「本文デザイン」です
=記事の見つけやすさや、文字の読みやすさ……etc.

われわれ本のデザイナーは、
なかなか「造本」には関与できません
また、コストのことも考えて
外回りだけ依頼される事が多いのです

また最近は「本文デザイン」も頼まれる事が多くなりましたが
いまいちデザイン料が安い(泣)
ある意味、外回りのデザインよりも手がかかるのですがね

とまあ、言いたい事が上手く伝わっているかは疑問ですが

なかなかこの記事が面白いので、次回も続きます!
author:小島トシノブ, category:装丁, 14:03
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褒められる
久しぶりのBlogです

最近編集者伝えに、著者が装幀を褒めてくれてた事を知りました

普段の仕事は裏方ですので、特にデザインについてのウンチクは語らないのですが
褒めてもらったのが嬉しく
編集者にああだこうだとウンチクを語ってしまいました(笑)

装幀は出来たものが全て!見た人が何を感じたかが大事で
こうこうこういう理由でこの色になったとか、この書体になったとかは
言わなくても良い事だと思ってましたが
そこが解ってもらえた事を、そこが解る著者さんに巡り会えた事を嬉しく思いました

決して自分勝手にデザインせず
内側から導きだされたモノで論理立ててデザインする

そして、そこに自分のカラーをプラスする
そこが大事なところだと思っています

満足のいく仕事ができて、それを気に入ってもらえて
装幀家冥利につきますね

あとは売れてくれたら完璧です! (←これ大事!!笑)




author:小島トシノブ, category:装丁, 23:02
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文庫本のフェアー
先日、近所の本屋さんで偶然、「永岡書店」の文庫本のフェアーを見つけました

ほとんど私がデザインさせていただいた本です

最初のお仕事は2000年だったと思います。
このときの文庫名はコスモ文庫
2010年に名称を変更しナガオカ文庫になり
通算14年以上関わらせてもらっております

刊行点数はすでに100冊以上
正確には数えてませんが
おそらく150冊くらいにはなっているものと思われます

こういった文庫本は、たまにフェアーなどやっていて
本屋さんでそれを見るのが楽しみだったりしますが
自分のデザインした商品は、売れ行きがとても(かなり)気になるもので
つい奥付で何刷かを確認してしまいます

これも職業病の一種なのでしょうか?(笑)


author:小島トシノブ, category:装丁, 16:37
comments(0), trackbacks(0)
製本ノチカラ展
もう始まってますよ〜〜〜〜〜〜〜!
冗談抜きでこれは見ないとソンですよ〜〜〜〜〜!



というわけで製本ノチカラ展が始まってます!!
装丁よりも製本にチカラを入れた展覧会です
面白いです



例えば、平積み、棚差しかかってこいや!円筒多重本
例えば、四冊の本が合体!キューブ型合体本
例えば、箱をくるむ日本の美、和綴じ×洋装本
例えば、開けてびっくりの、Book in Wonderland本
例えば、ページ数は無限大?円環装本
例えば、直角は嫌いですの、蝶の本
例えば、裏の顔を覗いてみる?Wフェイス本
例えば、聖書じゃないよ、十字型本



すべて製本所泣かせの製本の数々です
関係会社の皆様本当にお疲れさまでした。感謝、感謝



4月4日(金)まで、土日祝日は休みですよ
時間は10:00から19:00 最終日は17:00まで
会場は株式会社 竹尾 見本帖本店2Fです



小島はWフェイス本に、イラストレーターの石川ともこサンと参加してます
どうかお手に取って、隅々までお読みください。
小ネタが満載の「装丁系男子」宜しくお願いします





author:小島トシノブ, category:装丁, 12:41
comments(0), trackbacks(0)
ソース顔より醤油顔
最近わかったのですが、
あのおばけ番組、半沢直樹のドラマ年齢は46、7歳でまさしく自分と同年代!
と、いうことで堺雅人に親近感がわいた私は、
引き続き「リーガルハイ」も見ているのですが、パート2はイマイチ
個人的には米倉涼子の「ドクターX」の方が面白いと思っています。
けっして倍返し饅頭が買えなかったから恨んでるのではありません

「ドクターX」は前回と同じようなストーリーなのですが、それが単純明快でわかりやすく
すっきりとしていて良い感じ
対して「リーガルハイ」は前回と変えなくちゃという気概が強すぎなのだろうか?
ちょっと詰め込みすぎて、ストーリーのバランスが悪いと感じています。

最近の装丁トレンドも、詰め込み過ぎが敬遠されていて
デザインしすぎないモノが好まれている様子
いわばソース顔より醤油顔。関東風より関西風が好まれる風潮にあります
具体的にはタイトルを小さく、白地を多くと、数年前とは真逆のデザインを求められることが多いです

よく10年たっても古くならない装丁をと言われていますが、
そのようなデザインをしなければならない本もあれば、
1年やそこらで消費される
流行に左右された方が良い本もあるのだろうと思います

ニーズに寄り添いながらも自分を見失わない、
そんなデザインができれば良いと思う今日このごろです

author:小島トシノブ, category:装丁, 21:08
comments(0), trackbacks(0)
シリーズ本のデザイン

シリーズ本のデザインを頼まれる事が多々あります
長い期間、本屋さんに置かれる本であるから、単発の本とは違った
それなりの佇まいが求められます

最初から、シリーズ全ての文字原稿が決定してる事は少なく
大まかな材料を示されて依頼される事がほとんどなので
そんな時に試されるのは、想像力になります

数少ない情報から、「タイトルは増えてもこのくらいの文字数だろう」とか
「著者の人数が増えた場合はこう処理しよう」とか
「途中でウチきりになってもいいように請求は早めに」とか
色々な想像(妄想?)をしてから取りかかってます^^;

おかげさまで、現在100冊越えの本が3シリーズ
『ステップ図解シリーズ(ナツメ社)』は終わっちゃいましたが



『情報処理技術者試験シリーズ(技術評論社)』と
『ナガオカ文庫〈旧コスモ文庫〉シリーズ(永岡書店)』は継続中!





これからも皆さんに愛されるシリーズ本になって
150冊、200冊と続くことを願っています

ちなみに「年賀状データー集 Pack PREMIUM(ナツメ社)」は
干支一回りして二巡目に突入です
ずいぶん年とりました。私も……はい。


author:小島トシノブ, category:装丁, 20:44
comments(0), trackbacks(0)
もう一度集中

先日色校正でミスを発見
別会社の色校正2冊とも……

しかも同じ日に

両方ともデザインの流用が可能なタイプの本で
昨年のひな形から作るタイプの本のデザインでした

デザインについてはこちらが気がつかなくてはいけない問題
編集者の眼はあくまでサブだと責任を感じています

プロとして恥ずかしく、何の言い訳もできません
慣れが油断につながっています
もう一度集中です!!


author:小島トシノブ, category:装丁, 16:08
comments(0), trackbacks(0)
韓国での翻訳出版

以前お仕事させていただいた本が
韓国で翻訳出版されることになりました




韓国で販売する権利を、日本の出版社から買い取り販売する
その場合、中味の権利だけでなく
外回り(装丁)の権利も買い取り販売するのですが

ここらへんがまさしくグレーゾーンでして
向こうサイドとしては
(カバーデザイン使っても良いよね。もちろんタダだよね)

と、いうふうに思っているらしい
もしくは確信犯的に『あわよくば』と思っているらしい

私の過去の翻訳出版事例をひもとくと
一冊2万円というお話が4〜5回
お支払い無しということで決裂
装丁流用を許可しなかったことが1回ありました

今回はどうなるのでしょうか?
金額の問題じゃないんですよ
タダで使えると思われるのが嫌なんです

個人的には菓子折り一個でもいいんです

ただし有名デパートの甘いもの限定で……



author:小島トシノブ, category:装丁, 13:44
comments(0), trackbacks(0)
必要カモ
毎週視ているドラマがあります

『鴨、京都へ行く。〜老舗旅館の女将日記〜』

ここの老舗旅館の従業員が、みんな職人!って感じで好きなドラマです

「関係する人の事を全て考える。それが職人さん」
と、なにかで読んだ記憶があるですが

自分に置き換えてみると
●買う人の事を考える
「読者はどういう本を買うのだろう?」
●売る人の事を考える
「店員はどういう本を売りたいと思うのだろう?」
●流通させる人の事を考える
「取次はどういう本を好むのだろう?」
●印刷する人の事を考える
「印刷所が好む入稿データとはどういうのなのだろう?」
●編集する人の事を考える
「編集者はどんな本を作りたいのだろう」

ブックデザイナー?装丁家?は職人か否か?
どっちかわかりませんが、こういった視点も必要カモ 

author:小島トシノブ, category:装丁, 11:15
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